交差点手前のゼブラゾーンの走行について。
このブログの記事(soccerby.net)では、
ゼブラゾーンは「導流帯」と書きます。
基本的に交差点の右折の話ですが、
左折レーンに導流帯がある交差点もあります。
大型自動車第二種免許では、基本的に
「導流帯は、入らないで済むなら入るな」
と指導されます。交通警察も同様のはず。
(JAF Mate Online)
JAF Mate Online の記事では、
と書かれてます。
あくまで、「違反にはならない」というだけです。
「違反にならないのか。よっしゃ。じゃあ、俺は毎回導流帯を通るか。他の運転者は皆わかってないなぁ」
という解釈ではないです。
(そういう解釈をされる方は、空気が読めないとか、人の気持ちがわからないとか、脳などに特性がある方の傾向……かもしれません……たぶん)
JAF Mate Online の記事で注目すべきは、以下の箇所です。
何度も書きますが……
大型自動車第二種免許では、基本的に
「導流帯は、入らないで済むなら入るな」
と指導されます。交通警察も同様のはず。
交差点が混雑していたり、詰まっていたら、導流帯に入らざるを得ないです。
しかしながら、基本的に
「導流帯は、入らないで済むなら入るな」
です。空いている状況なら特に。
2つのケースを挙げてみました。
混雑していない、詰まっていない。空いている状況
なら、望ましい通行ラインは……
青の矢印です。
(アトム法律事務所)
過失割合は、進路変更で右折レーンに入る車:ゼブラゾーンの直進車 ≒ 60~50%:40~50%
みたいです。
加算される割合は、ゼブラゾーンの直進車のほうが多い。
Wikipediaから画像を拝借しました。
(Wikipedia)
この画像の場合は、望ましい通行ラインは……
キープレフトの原則で、青の矢印です。
導流帯の説明に関しては、正直、
インターネットに於いて、動画共有サービス、ブログ、SNSの投稿などで、ほんの一部……
悪質なWebページも見受けられます。
たとえば、
(間違っていても)「俺が正しい! 俺の言う事を聞け!」とかです。悪質!
ソーシャルメディアに於いては、それは
虚偽報道(フェイクニュース)といえます。
(そういう投稿をされる方は、上にも書きましたが、空気が読めないとか、人の気持ちがわからないとか、脳などに特性がある方の傾向……かもしれません……たぶん)
いわゆる、検証行為(ファクトチェック)というものです。
個人的には……
ファクトチェックにより、良いと思ったWebページは、下記のページです。
(安全運転を科学する SSD研究所)
このブログの記事(soccerby.net)では、
ゼブラゾーンは「導流帯」と書きます。
基本的に交差点の右折の話ですが、
左折レーンに導流帯がある交差点もあります。
目次
大型二種の場合
大型自動車第二種免許では、基本的に
「導流帯は、入らないで済むなら入るな」
と指導されます。交通警察も同様のはず。
JAF Mate Online の記事
(JAF Mate Online)
あくまで、「違反にはならない」というだけ
JAF Mate Online の記事では、
>> ゼブラゾーンを通行しても違反にはならない
と書かれてます。
あくまで、「違反にはならない」というだけです。
「違反にならないのか。よっしゃ。じゃあ、俺は毎回導流帯を通るか。他の運転者は皆わかってないなぁ」
という解釈ではないです。
(そういう解釈をされる方は、空気が読めないとか、人の気持ちがわからないとか、脳などに特性がある方の傾向……かもしれません……たぶん)
ゼブラゾーン内を通行することは安全運転の点から望ましくない
JAF Mate Online の記事で注目すべきは、以下の箇所です。
>> ゼブラゾーンの目的と多くの車等がそれに従って走行していることから、ことさらにゼブラゾーン内を通行することは安全運転の点から望ましくないと言えましょう。
何度も書きますが……
大型自動車第二種免許では、基本的に
「導流帯は、入らないで済むなら入るな」
と指導されます。交通警察も同様のはず。
望ましい通行ライン
交差点が混雑していたり、詰まっていたら、導流帯に入らざるを得ないです。
しかしながら、基本的に
「導流帯は、入らないで済むなら入るな」
です。空いている状況なら特に。
2つのケースを挙げてみました。
1.JAF Mate Online の記事の場合
混雑していない、詰まっていない。空いている状況
なら、望ましい通行ラインは……
青の矢印です。
ゼブラゾーンでの事故の過失割合は?交通ルールや事故被害者の対応もわかる
(アトム法律事務所)
>> ゼブラゾーンを走行する直進車(A)と、Aの前方で右折する車(B)が事故を起こした場合、基本の過失割合はA:B=30:70ですが、修正要素としてAの過失割合が10%~20%加算されます。
過失割合は、進路変更で右折レーンに入る車:ゼブラゾーンの直進車 ≒ 60~50%:40~50%
みたいです。
加算される割合は、ゼブラゾーンの直進車のほうが多い。
2.Wikipedia「導流帯」の場合
Wikipediaから画像を拝借しました。
(Wikipedia)
この画像の場合は、望ましい通行ラインは……
キープレフトの原則で、青の矢印です。
インターネットなどでご用心
悪質なWebページもある?
導流帯の説明に関しては、正直、
インターネットに於いて、動画共有サービス、ブログ、SNSの投稿などで、ほんの一部……
悪質なWebページも見受けられます。
たとえば、
(間違っていても)「俺が正しい! 俺の言う事を聞け!」とかです。悪質!
ソーシャルメディアに於いては、それは
虚偽報道(フェイクニュース)といえます。
(そういう投稿をされる方は、上にも書きましたが、空気が読めないとか、人の気持ちがわからないとか、脳などに特性がある方の傾向……かもしれません……たぶん)
いわゆる、検証行為(ファクトチェック)というものです。
良いと思ったWebページ
個人的には……
ファクトチェックにより、良いと思ったWebページは、下記のページです。
ゼブラゾーンを走行しない
(安全運転を科学する SSD研究所)