交通公共交通、交通インフラ等

部活は色々な事が先輩から後輩へ受け継がれていく

青葉裕紀2024/07/09 06:23:21 | 2024/07/09 21:31:26

響け!ユーフォニアム第3期が終わり、シーズンが代わりました。
感想としましては色々あるんですが、ひとつには、「部活は色々な事が先輩から後輩へ受け継がれていくんだなぁ」と感じました。
あすか先輩の久美子への助言とか、お祭りで先輩方に(先輩方の顔を知らない)今の2年生が触れるとか

……

僕らなど視聴者は、もとの生活に戻りましたが、
生活の中でも、「色々な事が先輩から後輩へ受け継がれていく」べき事があるかな、とは思います。

例えば公共や交通でいえばルールやマナーですね。
車や自転車、歩行者ほか道路交通のルールやマナー
鉄道の事業者側、利用者側、両側のルールやマナー
公共施設や観光地ほかのルールやマナーなど……

そういったものには、インターネットなどやSNSなどで調べたりすると、ある程度はわかるルールやマナーもあるんでしょうが
基本的には、部活や仕事ほかと同じで、暗黙のルールやマナーのようなものがあります
後者は、インターネットなどを見ているだけではわかりません。
また、暑いから(寒いから)といって、あるいは不健康(?)だからといって? 自宅などでひきこもって外に出ないようじゃ、やはりわかりません。
なので、現場で働く人間だけじゃなく、実は、現場(店舗とか)にいらっしゃるお客さんも命がけです

ルールやマナーは、外に出て、「色々な事が先輩から後輩へ受け継がれていく」というか、外に出て経験する事が、暗黙のルールやマナーを知るきっかけになり、知ったからには守っていく事になります。

例えばですが、交通でいえば、道路の乱横断といった行為が、ルールやマナーの違反だったりします。
乱横断というと、横断歩道や歩道橋がすぐ近くにあり、見えているのに使わなかったりする行為です。
あとは違反行為は小回り右折や、コンビニ駐車場のショートカットみたいな危険なショートカットです

そういった乱横断などや小回りなど、あるいはショートカットなどの違反行為を、いい歳の大人がやっていれば、それを見た下の世代は真似するでしょうし、「悪い風習」などが先輩から後輩へ受け継がれていってしまう可能性があります。
それは悪い事なんです。

部活だと北宇治のユーフォニアムじゃないですが、ちゃんとした「正しい伝統」が、先輩から後輩へ受け継がれていくべきといいますか……
仕事と生活に於いて、また、公共や交通に於いても、一番大切なことは、おそらくそのあたりです。

まずは先輩が知る。知ったからには守っていく。後輩に伝えていく。そのあたりかなと思います。


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