高齢者の自動車運転者について。
この課題について、どう向き合えばいいか?
地方と都市、Jターンなど。
交通と住まいの観点から、考えたいと思います。
最初に、
高齢者運転者の課題について見ていきます。
(愛知のニュース)
どうやら、
交通、住まいといったところに課題があるようです。
ここで、まず、住まいについて見ていきたいところですが……
日本国憲法は、
「居住移転の自由」の規定が置かれてます。
(Wikipedia)
ですので……
「だったら都会に引越しをして、交通の便利なところで生活すればいいだろ」
などという助言は、
ある意味、違憲というか……
野暮なところではあるかもしれません……。
ここで、次に、交通について見ていきます。
「スーパーに買い物に行くのにタクシーは、ぜいたく」
というところは、個人的にも同意です。
なので……
(タクシーはぜいたくなら)バスや電車の利用がいいかな。
と、個人的には思います。
近いなら徒歩がベストだと考えます。
そして、
住まいの話と、交通の話の融合というか、
公共交通機関の利用を前提とした、
地方都市の生活について、見ていきます。
(大都市でもいいんですけどね。次でJターンの話が出てくるので……)
地方都市の生活には、Jターンというものがあります。
(U-boku)
実は……このブログの記事を書いている人も、Jターンを選んだ人です……。
(岐阜県の西濃地区に生まれる→名古屋近辺の大学に進学→現在は岐阜市に住む……)
ですので、
Jターンについて、”ひいき”なところも正直あります。
Jターンにより、地方都市で生活するとして、
バスや電車が利用できるような地方都市で生活するうえで、
最も重要な考え方は、たぶん、
「用事をまとめてやる」
というところです。
バスや電車による、1回のお出掛けで、スーパーはもちろん、銀行、病院、床屋さん、あるいは食事、映画館や家電量販店などの遊び……etc……といった用事をまとめてやる
という考え方が重要だと、個人的には思います。
用事をまとめてやると、交通機関の運賃が節約できたりします。
上記の考え方は、
自動車などでドア・ツー・ドアの考え方をしている方には、なかなか理解してもらえない(気付いてもらえない)傾向
とかだったりなんですが。
(ガソリン代や有料道路の料金ってタダじゃないのにね……)
ただ、上記の「用事をまとめてやる」云々は、
正直、理想論(?)のようなものでもあると思いまして……
そして、最後に、檀家について見ていきます。
現実は、バスや電車が不便な地方に住んでいる方も多い。
(たとえば、このブログの記事を書いている人の親は、実家に住んでます……自分からみた本籍です)
どうして、
地方に住んでいる人が都市に移住しないかというと……
ようするに、檀家です。
お寺さんと実家の関係は、檀家であり、
法事やお葬式にお坊さんが来てくれる、実家の近くにお墓があり続ける というのは、檀家だからです。
つまり……
檀家の関係を続けていくために、地方に住み続ける
ということです。
ですので、実際には、地方から都市に移住することは難しい。
また、地方には、檀家以外にも、
消防団や自治会、近所の付き合いなど、色々あります。
(これらは都市にもあります)
やはり、難しいのでしょうか。
今回のブログの記事のテーマである、
高齢者の自動車運転者について。
この課題について、どう向き合えばいいか?
について、住まいと交通の観点から考えました。
しかし、後半は檀家が出てきて……
あまり解決できてない、今回のブログの記事です。
(地方出身なので、大都市より、地方都市びいきなところもあるしね……)
ただ……
住まいと交通は、人生や生活に於いて、とても大事なことだと思います。
この課題について、どう向き合えばいいか?
地方と都市、Jターンなど。
交通と住まいの観点から、考えたいと思います。
目次
高齢者の自動車運転者の課題
最初に、
高齢者運転者の課題について見ていきます。
「子どもは免許返納しろというが、スーパーにタクシーを呼ぶのか」高齢ドライバーに聞く 私が運転する理由
(愛知のニュース)
>> 「子どもは返納しろと言う。タクシー券を渡すから返納しろと言うけれど私はその気はない。例えば1キロ先に買い物に行くのでも帰り荷物を持って家へ帰るのにどうするかという訳。スーパーにタクシーを呼ぶなんてそんなぜいたくはできない」
どうやら、
交通、住まいといったところに課題があるようです。
ここで、まず、住まいについて見ていきたいところですが……
1.住まいについて
居住移転の自由
日本国憲法は、
「居住移転の自由」の規定が置かれてます。
居住移転の自由
(Wikipedia)
>> 居住移転の自由(きょじゅういてんのじゆう)とは、自己の欲する所に住所または居所を定め、移転し、自己の意思に反して居住地を移されることのない自由[1]。移動の自由とも。
ですので……
「だったら都会に引越しをして、交通の便利なところで生活すればいいだろ」
などという助言は、
ある意味、違憲というか……
野暮なところではあるかもしれません……。
ここで、次に、交通について見ていきます。
2.交通について
公共交通機関の利用
「スーパーに買い物に行くのにタクシーは、ぜいたく」
というところは、個人的にも同意です。
なので……
(タクシーはぜいたくなら)バスや電車の利用がいいかな。
と、個人的には思います。
近いなら徒歩がベストだと考えます。
そして、
住まいの話と、交通の話の融合というか、
公共交通機関の利用を前提とした、
地方都市の生活について、見ていきます。
(大都市でもいいんですけどね。次でJターンの話が出てくるので……)
3.地方都市の生活について
Jターン
地方都市の生活には、Jターンというものがあります。
(U-boku)
>> Jターンとは、地方から出て都市部に住んでいた方が、地元から近い地方都市に移住することを意味する言葉です。 Jターンには、地方出身者が就職に際して地元に近い地方都市へ移住するJターン就職と、都市で働いていた地方出身者がしばらくして地元に近い地方都市へ移住・転職するJターン転職があります。
実は……このブログの記事を書いている人も、Jターンを選んだ人です……。
(岐阜県の西濃地区に生まれる→名古屋近辺の大学に進学→現在は岐阜市に住む……)
ですので、
Jターンについて、”ひいき”なところも正直あります。
地方都市の生活の考え方「用事をまとめてやる」
Jターンにより、地方都市で生活するとして、
バスや電車が利用できるような地方都市で生活するうえで、
最も重要な考え方は、たぶん、
「用事をまとめてやる」
というところです。
バスや電車による、1回のお出掛けで、スーパーはもちろん、銀行、病院、床屋さん、あるいは食事、映画館や家電量販店などの遊び……etc……といった用事をまとめてやる
という考え方が重要だと、個人的には思います。
用事をまとめてやると、交通機関の運賃が節約できたりします。
上記の考え方は、
自動車などでドア・ツー・ドアの考え方をしている方には、なかなか理解してもらえない(気付いてもらえない)傾向
とかだったりなんですが。
(ガソリン代や有料道路の料金ってタダじゃないのにね……)
ただ、上記の「用事をまとめてやる」云々は、
正直、理想論(?)のようなものでもあると思いまして……
そして、最後に、檀家について見ていきます。
4.檀家について
地方に住んでいる人が都市に移住しない理由
現実は、バスや電車が不便な地方に住んでいる方も多い。
(たとえば、このブログの記事を書いている人の親は、実家に住んでます……自分からみた本籍です)
どうして、
地方に住んでいる人が都市に移住しないかというと……
ようするに、檀家です。
お寺さんと実家の関係は、檀家であり、
法事やお葬式にお坊さんが来てくれる、実家の近くにお墓があり続ける というのは、檀家だからです。
つまり……
檀家の関係を続けていくために、地方に住み続ける
ということです。
ですので、実際には、地方から都市に移住することは難しい。
また、地方には、檀家以外にも、
消防団や自治会、近所の付き合いなど、色々あります。
(これらは都市にもあります)
やはり、難しいのでしょうか。
課題について、どう向き合えばいいか?
今回のブログの記事のテーマである、
高齢者の自動車運転者について。
この課題について、どう向き合えばいいか?
について、住まいと交通の観点から考えました。
しかし、後半は檀家が出てきて……
あまり解決できてない、今回のブログの記事です。
(地方出身なので、大都市より、地方都市びいきなところもあるしね……)
ただ……
住まいと交通は、人生や生活に於いて、とても大事なことだと思います。