リード
このブログの記事(soccerby.net)は……
- 交差点直進時は強引な右折車に注意(右折車がリスクテイキングの行動を選択する)
- リスクテイキングの行動を選択する可能性がある……なぜ?
- これからは、人間が考える必要がある
交差点直進時は強引な右折車に注意
強引に右折してくる「かもしれない」
(シンク出版)
>> 交差点では直進車が優先だからと言っても、右折車がそのルールを守ってくれるとは限りません。
>> 交差点を直進する時に右折車がいたら、「止まってくれる」と思わず、「強引に右折してくるかもしれない」と考えておきましょう。そうすれば、自然とスピードも落ちますし、素早くブレーキを踏むことができ、大きな事故にはならないと思います。
「かもしれない運転」というものです。
「かもしれない運転」とリスクテイキング(危険敢行意思決定)
直進車と右折車の、事故や、危険な場面は、
県道や、資格者配置路線の市道など、大きな交差点で起きやすいように思います。
大都市でも起こりうる(起きやすい)。
直進車と右折車の場面で、
なぜ、直進車の側は、「かもしれない運転」が必要かというと……
右折車の側が、いわゆるリスクテイキング(危険敢行意思決定)の行動を選択する可能性があるからです。
リスクテイキングの行動を選択する可能性
リスクテイキングは、簡単に言えば、
「危険とわかりながら、あるいは、ルールやマナーの違反とわかっていながら、それでも行動を選択する」
みたいな意味です。
リスクテイキング(危険敢行意思決定)は歩行者にもある
交通に於いて、車両だけでなく、
リスクテイキングは歩行者にもあります。
たとえば……
- 地下道や歩道橋を使わず、歩行者として自転車横断帯を強引に通行する。
- 近くの横断歩道や地下道や歩道橋を使わず、横断歩道や地下道や歩道橋の無い道路を強引に横断する。
- 横断歩道の信号が青の点滅という現示が見えていても、横断歩道を強引に横断する。
あたりです。
どれも、(わざと)「強引な行動を選択する」といえます。
では、なぜ、「それでも行動を選択する」「強引な行動を選択する」のか……?
リスクテイキングの行動を選択する可能性がある……なぜ?
なぜ人は危険な行動を選択するのか? 【リスクテイキング行動】の研究が目指す安全な社会
(大学の新しい選び方スタディラボ)
>> 「今まで大丈夫だったから」という慢心
>> スリルを楽しむ気持ち
>> 急ぐ気持ちが運転に影響
>> 疲労によるリスク軽視
>> 自分に対する過信
>> 車の性能アップが招くリスクテイキング行動
あたりみたいです。
「多様性を認める社会」、個人の「考え」や「信念」……これからは、考える必要がある
「なぜ人は危険な行動を選択するのか?」
という理由については、
交通社会に於いて、個人的に考えている事は……
- 交通の事を(外出の時などに)真剣に考えてない
- 交通へのこだわりが無い……以前に、交通に興味が無い
- 「リスクテイキング」という概念を知らない、わかってない
- 「自分はもうどうでもいい」みたいな開き直り?(※ 高齢者が強引に道路を渡る などのケース)
あたりです。
たぶん、このあたりが近いかな?
という予想の部分もあります。
(たぶん、というか、もしかするとですが、「進歩が無い」とか「当事者意識が無い」、あるいは「成長が遅い」とか かもしれません……)
個人的には、
このあたりについて考えています……しかし、
よく最近は「多様性を認める社会」と言われます。
また、何より、個人には「考え」や「信念」があります。
ですので、正直、考えていても仕方が無い
とは思います。
結局、自分がよりいっそう考えていく必要がある
というかんじです。早めに。(早く成長する)
AIやLLMなどより、また、CASEなどのAの部分(自動化)などよりさらに、
”人間が”考えていく必要がある。