交通 鉄道 防犯カメラなど車内事件対策 個人的に考えてること

青葉裕紀2021/12/05 18:33:29 | 2021/12/05 18:33:29
交通
鉄道の列車内で最近、事件が多発してます。

個人的に考えてること、
ちょっとだけ書きたいと思います。







鉄道各社の防止対策


鉄道各社は、防止対策を見直し、防犯カメラを列車内に設置するなど、されてます。

JR東海の新型にも防犯カメラが設置されるようです。







「改札を通る時点で判別」と、投稿したものの……






改札で判別するなら、「利用客の顔」という個人情報の管理が必要


確かに、改札でやばそうな奴を判別し、改札を通さないなら、
理論上は改札でガードし、ホームに進むことができず、列車に乗ることができません。

しかし、実際そんなにうまくいくか……



駅員が、経験や勘で? 判別するにしろ、
AIや画像認識技術で判別するにしろ、
判別方法のひとつは「利用客の顔」なので、
「利用客の顔」という個人情報の管理が必要になってきます。



たとえば、運転免許証の顔写真とか、Facebook等のSNS、あるいはメディアに載る著名人とか……
個人が、現実 - インターネットの間を、顔という個人情報で紐付けられてるのかもしれませんが、

一般の人とかも対象に考えると、それは倫理的に如何なものか……?



投稿を見てくれた人には恐縮ですが……

結局、改札で判別しようとするのは、
非現実的、あるいは倫理に反するのではないかと、ちょっと思う。








車掌や警備員が列車内を見回るというのは……?



職員・隊員の身体と命が危険にさらされる


車掌や、雇った警備員が列車内を見回り、
いざという時は身を乗り出して乗客を守る、という考え方もあります。

しかし……

本当に危険な場合は、やはり、職員・隊員の身体と命が危険にさらされることになります。
特に走行中の列車内は逃げ場が少ないです。



走行している列車は、安全・確実を目指しています。
が、「本当は危険」ってことは間違いありません。

一番大切なこと


安全と危険は隣り合わせ、
それこそが、一番大切なことであります!



もともと配置されている車掌もですが、
後から配置する警備員などは、身に何かあったら、元も子もないって感じです。







具体的な対策を考える



安全装置と非常装置とマニュアル


防犯カメラ等の安全装置、

非常用ドアコック、非常停止ボタン、車内通報装置……
といった非常装置、

上記の装置の的確な使用、いざという時に座席などを盾にする、暴れている人を説得させる……
「こういう時に、こういう対応する」社内マニュアルは、
新しく作る事ができるかもしれません。



鉄道各社ができる対策って、そのあたりかなって、僕は思います。
これが結論に近いですが、本当の結論は……↓





列車はワクワク楽しく乗るのが一番!


やばそうな奴が実際、事件を起こしてしまうのは、
もともと何か抱え込んでいる原因があるんでしょう。
しかし、何か理由があって、列車をイヤイヤ利用している事も考えられます。



正直、列車は、イヤイヤ乗ってても面白くないです。



車窓の風景を楽しむとか、
到着駅まで寝たり、スマホをいじるとか、
(特急やホームライナーで)飲食をするとか、
きれいなおねえさんが乗ってらっしゃるとか、

楽しく乗るのが一番だろうって思います。



逆にイヤイヤ乗り続けて、いつか迷惑をかける可能性のある予備軍(?)なら、
それこそ、クルマの移動にでも切り替えたほうがいいんじゃないでしょうか。

列車よりクルマなどが好きなら、別の方法で移動されてください。
イヤイヤなら、正直、こちらから願い下げです。公共交通の人々はみな思ってます。





列車が好きで、ワクワク楽しく乗るのが一番です!

これが結論!

この記事を書いた人

この記事の直近記事