尾張瀬戸 窯垣の小径~瀬戸本業窯

青葉裕紀2021/04/09 15:57:34 | 2021/06/18 04:30:13
尾張瀬戸
2021年4月9日、
瀬戸、日帰り旅をしました。











窯垣の小径



昔は陶磁器を運ぶ通り


窯垣の景観!


山沿いで猫が居る、
「猫の細道」の雰囲気と、ちょっと似てるかも。







瀬戸本業窯



連房式登窯


熱が上に行く特性を利用して、
下から上、順番に焼成していく窯。


迫力ある!







瀬戸窯と美濃窯



それは猿投から始まった


名古屋の東山地区でやきものづくりが始まった


          美濃窯
           ↑
          瀬戸窯
           
名古屋(東山地区)→猿投窯→藤岡窯
           ↓
          知多窯(常滑焼)


やきものづくりが猿投窯になり、美濃窯へと伝わった。







中山道と上方


上方(京都方面)の茶の湯、陶器を使う地方、
瀬戸と美濃の窯業、陶器を作る地方、
繋がってます。

美濃窯は土岐や多治見、
小街道経由で中山道に出られた。

(宮から海路の東海道で、陶器とかの物資を運べるか?って考えると……)



上方との交流は、中山道に近い地域が、よりやりやすかった
のかもしれません。








運行表(平日ダイヤ)

0707 JR(在来線)岐阜   発
0729 JR(在来線)名古屋  着

0735 JR(在来線)名古屋  発
0749 JR(在来線)大曽根  着

0804 名古屋鉄道  大曽根  発
0830 名古屋鉄道  尾張瀬戸 着

1249 名古屋鉄道  尾張瀬戸 発
1314 名古屋鉄道  大曽根  着

1322 JR(在来線)大曽根  発
1330 JR(在来線)金山   着

1339 JR(在来線)金山   発
1404 JR(在来線)岐阜   着


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