池田宿を散策しました。
下街道 池田宿
中山道と東海道を結ぶ脇往還
下街道は中山道と東海道を結ぶ脇往還、
池田宿は高山宿(土岐市)の次の宿場町。
池田宿 経路
中町~常夜灯。
池田村道路元標の追分
「左なこや伊勢道」「左き婦たにくみ道」「右東京せんこうじ道」
「左なこや伊勢道」は名古屋方、
「左き婦たにくみ道」は中山道赤坂宿の四つ辻、
「右東京せんこうじ道」は中山道の江戸方、
でしょう。
            谷汲山華厳寺
               ↑
            谷汲巡礼街道
               ↑
上方(中山道)←垂井宿←赤坂宿四つ辻←中山道←槇ヶ根追分←江戸方(中山道)
               ↓         ↓
                        池田宿
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                    名古屋 伝馬町札の辻
                         ↓
上方(東海道)←日永の追分←桑名宿←七里の渡し←宮宿←江戸方(東海道)
           ↓
         伊勢街道
           ↓
         伊勢神宮
池田と多治見
ちょっとだけ、野暮な考察。
池田宿、池田城の池田があって、なぜ多治見になったのか。
経緯:国鉄に多治見町が選ばれて多治見駅ができた、多治見駅から多治見市が発展した
という経緯だと思う。
じゃあ、なんで当時、国鉄は多治見町を選んだのか?
(あくまで予想)農林事業と土木事業、山沿いと山間部
国鉄は農林事業というより土木事業であります。
一般的に、農林は山、土木は山間部や平野部。
正直、僕とかだと、山は正直、霊感がはたらいたりします……。
(辛沢川を越える頃にはだんだん強くなってくる)
なので、ちょっと苦手で、難しいところもある。
「土木事業である国鉄は、山沿いより、山間部を駅にしたかったのかなぁ」
とか、僕は考えてます。
他にも理由はありそうかも。
(土岐川沿いの地盤とか)
運行表(平日ダイヤ)
0607 JR(在来線) 岐阜    発
0627 JR(在来線) 名古屋   着
0632 JR(在来線) 名古屋   発
0714 JR(在来線) 多治見   着
0735 東鉄バス    多治見駅前 発
0742 東鉄バス    生田    着
1042 東鉄バス    県病院   発
1049 東鉄バス    多治見駅前 着
1120 JR(在来線) 多治見   発
1157 JR(在来線) 名古屋   着
1200 JR(在来線) 名古屋   発
1218 JR(在来線) 岐阜    着